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 経済産業省は26日、2050年の脱炭素社会実現に向け、回収した二酸化炭素(CO2)を資源として再利用する技術「カーボンリサイクル」の工程表を改訂したと発表した。技術を活用し製造する合成燃料を新たに加え、用途が広い汎用品の普及開始目標を10年前倒しし40年ごろと定めた。