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新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が広がる中、政府が濃厚接触者に求める「宿泊療養施設での待機」をめぐり、自治体間で温度差が生じている。東京都は確保している施設に余裕があり、国に水際対策の徹底を重ねて要請しているが、神奈川、千葉両県からは「不可能」と悲鳴に近い声も上がっている。「同乗しておられた方をすべて『濃厚接触者』と幅広くとられたことは英断だった」。オミクロン株の感染が世界的に拡大し始めて以降、政府に水際対策の強化を求めてき 全文
産経新聞 12月26日 17時33分