「ネットフリックス」で配信しているオリジナル作品の韓国の「イカゲーム」ですが、かなり話題になりましたよね。
現在、Netflix独占配信のためネットフリックス以外では、イカゲームを視聴することは出来ません。
そのため、ネットフリックスを契約して、イカゲームを視聴するか検討している方も多いじゃないでしょうか？
ちなみに「イカゲーム」にはBlu-rayやDVDボックスが発売しているので、動画配信じゃなければネットフリックス以外でも視聴することは可能です。
今回は、イカゲームの感想をブログの記事としてまとめることにしました。
イカゲーム感想
(2021/10/29 06:46:23時点 Amazon調べ-詳細)
日本の映画でもこのように命をかけて賞金を獲得しようとする映画は存在しますが似ている部分はあるもののとてもおもしろく見れましたし、初めてな感じで見ることができました。
まず簡単な子供の遊びのようなゲームが沢山用意されているんですが毎回「自分だったらどうしよう」「自分だったらこうやってやっている」など勝手に想像してみてましたのでハラハラドキドキ感がすごくありました。
ゲームに失敗したら脱落（死んでしまう）をしてしまうので見ているうちにこの人居なくなってほしくないと思う人が沢山出てきてでも、だんだん最後の1人になるまで命をかけていくのでせっかく仲良くなってもその相手と戦うことになるのがとても残酷でした。
６つのゲームをクリアしていくうちに味方をたくさんつけ仲良くなるのですがその中ではとっても深い絆ができてきて最後らへんのゲームで大切だと思っていた仲間の事を裏切ったり、わざと負けて相手を勝たせてあげるプレイヤーもいてとてもその部分は感動しました。
中にはムカつく登場人物も居ましたがその人は女の人を裏切る形になってしまっていたので女の人が復讐するため一緒に死んでいったのでどこかスッキリしました。
そして最後の最後に大どんでん返しで黒幕が！？！という感じになりましたし黒幕側の人たち（VIP）はこの命をかけるゲームをみてなにがしたいんだろうと今でも少しわからない部分です。
続編があるなら絶対次も見たいと思います。
今まで存在したバトルロイヤル系の作品を融合したものという感じがあります。そのため、映画やドラマ好きな方が見ると、どこかで見たような？となる可能性があります。実際私がそうでした。
ですが、何故か惹き込まれる作品なのです。
ここからネタバレ注意です。
序盤のゲームで、早速多くの犠牲者が出ます。
ゲーム終了後、犠牲＝その場で処刑となった脱落者を見た生存者達はゲームの中断を求めます。ルール上、過半数が賛成すればゲームは中断することが出来、可否を問う投票が行われました。
ここで、人間の心理を利用してるな、というシーンがあります。
殆どの参加者が中止を求め騒いだ後、投票になるのですが、その投票の前にこれまでの犠牲者分の溜まったお金＝賞金を参加者に見せるのです。
結果、ゲームは中断となるのですが、賞金を見せられたせいなのか先程まで中断を乞うてた人の中にも、続行を選択する人がいたのです。
自分が勝つ確率は低いのに、それでもお金を選ぶのが、流石わけアリの人々という感じがします。
登場人物にはそれぞれ事情があります。ただ、勝ちたい一心は皆同じ。後半になると食料を求めて揉め事が起きたり、夜間に乱闘が発生したりと、弱い者は生き残れない舞台となっていきます。
結末については書きませんので、是非、見てみてくださいね。
まとめ
(2021/10/29 05:18:45時点 Amazon調べ-詳細)
イカゲームは韓国で子供が遊んでいる遊びを、借金に追われている大人達ターゲットにし、その弱みにつけ込みお金を稼げるという名目で人々を集めてゲームをさせて、賞金を得る姿を映しつつ、必死に子供の遊びをする大人をみて楽しむ主催者側とが描かれていたので、人間の究極の選択や、必死さ、無惨さを感じて楽しく面白かったです。
いとも簡単にゲームをするだけでお金がもらえるといわれていましたが、結局最後の1人しか貰えないので、なんだか少し食い違うところがある様な気もします。
また、最初から主人公に焦点が当てられているので、ゲームをしていても、結果誰が残っていくのかが、わかってしまうのも、仕方がないところなのかもしれませんが、少し残念でした。
また、第一話からあまりにも多くの人が死んでいく姿も初回からのグロいダメージが相当だったので、そうゆうのが苦手な人も多いと思うので、もう少し柔らかくしたほうが良かったのかもしれないです。
結局、メインで出ていた俳優が最後まで残ることになり、賞金も得てこのまま幸せに娘と暮らすのかと思ったのですが、またゲーム主催者に出会ってしまい、参加をするといった所で終わってしまっているので、今後がどうなるかすごく気になります。
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