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ロボットは、備え付けのカメラに写るくりの実や「いが」をAIで認識して、自動でアームを動かし、傷つけずに拾うことができます。

2秒に1個ほどのペースで拾っていきますが、実の入っていない「いが」を拾ったり、うまくつかめなかったりすることもあり、生産者の意見を聞きながらさらに改良していくことになりました。

参加した生産者は「高齢化が進むなか農作業の機械化は必要なので、実用化してもらいたい」と話していました。

茨城県産地振興課の方波見誠課長は「生産者が求めている機能まで高められるように開発を頑張りたい」と話していました。