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余が半目逃げ切り 昨譜は黒173まで掲載した。微細な息詰まるヨセが続いたが、本譜に入ってから余は半目勝ちを読み切っていた。 本局の最も印象に残るシーンは、白42のカタツキからの応酬、白のサバキである。参考図として見ていただこう。右辺黒模様の消しに臨んだ◎から白1と踏み込み、これに対し黒2…