みずほ銀行が2021年2~3月に引き起こした大規模システム障害は組織間の連携不足、いわゆる「大企業病」が招いたと言えるだろう。ただ、大企業病から脱却して風通しの良い風土を築いたとして、それだけでシステム障害を防げるかというと、そう甘いものではない。
みずほ銀行が2021年2~3月に引き起こした大規模システム障害は組織間の連携不足、いわゆる「大企業病」が招いたと言えるだろう。ただ、大企業病から脱却して風通しの良い風土を築いたとして、それだけでシステム障害を防げるかというと、そう甘いものではない。