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 楽天携帯の最大の弱みとされる通信インフラ。ただ、基地局整備の遅れでつまずいた当初から状況は一変した。今や「月3000~4000局ペースで増えており、実際に電波を発射している基地局は3万局近く」(楽天モバイルの矢澤俊介副社長)という。同社の命運を左右する基地局展開の最新状況に迫る。