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 世界の半導体業界の今後の考えるうえで、中国の動きを無視することはできない。ただし、中国は日本などとは政治体制や社会構造が異なるため、思ってもみなかった展開が起きる可能性もある。そこで今回は、紫光集団の今後と中国の半導体産業の行方について議論した。最初の回答者はGrossbergの大山 聡氏である。同氏は、紫光集団の破産・再編が中国の半導体産業の育成に与える影響は極めて軽微とみる。