ネコ待望の腎臓治療薬、鍵握るタンパク質AIMの「スゴい機能」「ぜひ開発を」で寄付金殺到した話題の東大教授に聞いてみた – イノベーション

猫は高齢になると腎臓病を発症すやすくなる。そのため猫の腎臓病治療薬の登場は飼い主にとって長年の夢だった。その夢が日本の研究者の手によって現実になろうとしている。東京大学‪大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授が発症の原因を解明し、治療法を開発したのだ。宮崎教授に、治療薬が効くメカニズムや治療薬が上市の見通しなどについて話を聞いた。