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正月を彩る門松が並ぶ園芸会社「珍樹園」の作業所=大阪府茨木市で、大西達也撮影
新年を彩る門松の出荷作業が、園芸会社「珍樹園」の作業所(大阪府茨木市)で続いている。寅年正月はホワイトタイガーで験担ぎ職人ら8人が、縄で束ねた3本の竹を垂直に立て、若松の枝、梅の古木を挿し、葉ボタンや赤い実のついたナンテンを飾り付ける。一基一基バランスを考え、伝統的な門松に仕上げていく。お客様の要望に合わせ、いろいろな大きさの約570対を製作して、全国へ出荷する。同園のマネジャー、北本紘己(ひろき)さん(42)は「新型コロナの影響でいつものような 全文
毎日新聞 12月27日 09時00分