治療薬への耐性が強いマラリアが、東アフリカで急速に広がっているという。順天堂大学やウガンダのグル大学などの国際研究グループは、マラリア治療で最も有効とされる「アルテミシニン」に耐性があるマラリアの広がりに関して調査を行った。それによれば、患者240人中、5.8%に当たる14人がアルテミシニンに耐性のある変異があったとしている(NHK)。
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