自民党総裁選(29日投開票)は、4候補が1回目の投票で過半数を得られず、上位2人による決選投票に進むとの見方が強まっている。有力視されるのは1回目の投票で河野太郎ワクチン担当相が1位となり、決選投票が(1)河野氏と岸田文雄前政調会長(2)河野氏と高市早苗前総務相-となるケースだ。岸田、高市両陣営の「2位-3位連合」による逆転が可能か否かが焦点となっている。
自民党総裁選(29日投開票)は、4候補が1回目の投票で過半数を得られず、上位2人による決選投票に進むとの見方が強まっている。有力視されるのは1回目の投票で河野太郎ワクチン担当相が1位となり、決選投票が(1)河野氏と岸田文雄前政調会長(2)河野氏と高市早苗前総務相-となるケースだ。岸田、高市両陣営の「2位-3位連合」による逆転が可能か否かが焦点となっている。