コジマプロダクションは2019年にPS4版が2020年にPC版が発売された『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』について、2021年3月の時点で累計の売上が500万本を突破していたことを発表しました。
海外メディア(GamesIndustry.biz)によるインタビュー記事を紹介する形で行われた今回の発表。GamesIndustry.bizのインタビューに答えたコジマプロダクションのパブリッシング担当Jay Boor氏は『DEATH STRANDING』の売れ行きはとても好調だとした上で、2021年3月の時点においてPS4/PC版を合わせた全世界の売上が500万本を突破していたと明らかにしました。なお、PC版については発売から2020年12月31日までの期間で約30億円の収益額を達成したことが既に発表されています。
また、Boor氏はPS5向けに発売が予定されている『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』に関して、本作の特徴である独特なマルチプレイ要素「ソーシャル・ストランド・システム」がさらに拡張されると説明。今後数週間で更なる情報を公開予定だとしました。
『DEATH STRANDING』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4向けに発売中。『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』はPS5を対象に9月24日発売予定です。