スバルは今でもイギリスで車を販売している。しかし、そのどれもがラリーカーの流れを汲むものではなく、また、正直なところ、まったく速いものでもないので、特にUKのみなさんが気にならないのも無理はないだろう。
私たちは最近、レヴォーグのエステートを購入することができるようになったけれど、これも一風変わっていてかっこいいよね。でも、150psっていう控えめな仕様なんだ。だけど、日本の市場では、このような2倍近いパワーを持つ車を楽しむことができ、最近だと450万円以下の438.9万円でレヴォーグ STI スポーツ Rという車を買うことができるんだって。
その名前は、Legacy+Revolution+Touringから取ったということで、スバルが安易なネーミングを行ってしまったような印象を与えるかもしれないが、それでも私たちUKの人々は極東の友人たちがうらやましいのだ。スポーツ Rのフラット4ターボは、275psの出力と375Nmのトルクを発生し、CVTオートマチックを介して四輪駆動にコネクトされている(もちろんだけど)。最後のところで、少しはUKのみんなも嫉妬心が消えたかな?
でも、見た目はカッコよくない?90年代のインプレッサワゴンを彷彿とさせ、それに見合うパワフルなパワートレインを搭載している。さらに大型のメディアスクリーンとデジタルダイアルがあり、さらには電動で開くテールゲートも備えている。すごいな!
つまり、泥だらけのステージから降りてきた、走りに集中したフェザー級の特別なクルマではないということでもあるのだが、それでも私たちはこのクルマを切望している。UK在住のキミも我々に賛同しない?
=海外の反応=
「CVTが唯一の選択肢であるならば、いらない。スタイリング…スバルの基準なら…素晴らしい。インテリアもナイス」
「私はスバルのファンではないけれど、これは正直なところ、まずまずの外観だ。内装もまずまずだね」
「車に合っていれば、CVTにはこだわらない。見た目の面でも、自分は素晴らしいと思うよ。退屈なSUVの時代にあって、この車は目的意識が高く、均整がとれている」