もっと詳しく

 関西電力は27日、減額した役員報酬のうち約2億6千万円を退任後に補填(ほてん)していた問題などで、平成31年3月期までの4年間で約2億700万円の申告漏れを大阪国税局から指摘されたと発表した。重加算税を含む追徴税額は約3200万円で、すでに全額納付した。