27日午前の東京株式市場の日経平均株価は続伸し、一時節目の2万8000円台を回復した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた米国企業の業績が立ち直りつつあるとの見方から、前日の米株式市場が上昇したことを好感し、買い注文が先行した。