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タイガー魔法瓶は7月27日、「IHジャー炊飯器<炊きたて>JPW-A100/A180」と「IHジャー炊飯器<炊きたて>JPW-B100/B180」を発表。9月上旬に発売します。ヨドバシ.comでのそれぞれの販売価格は、JPW-A180が3万3800円(税込)、JPW-A100が3万800円(税込)、JPW-B180が2万8800円(税込)、JPW-B100が2万5800円(税込)です。

 

2020年度の日本電機工業会のデータによると、IHジャー炊飯器において3万円未満の炊飯器は約35.4%を占め、年間約150万台の出荷を超えるボリュームゾーンになっているとのこと。これを受けて、同価格帯の販売強化戦略として、手ごろな価格ながら使いやすさに徹底的にこだわった新モデルを投入するとしています。

 

JPW-AシリーズとJPW-Bシリーズは、熱伝導性のよい素材を組み合わせ、蓄熱性の高いコーティングを施した「遠赤3層土鍋コート釜」を採用。遠赤土鍋コーティングと土鍋コーティングの間に金属を挟むことにより、効率よく内なべが発熱するうえ、土鍋素材の遠赤コーティングで遠赤効果が高められ、お米一粒一粒まで熱をムラなく均一に伝えることができるそうです。

 

 

これにより、ごはんを甘くおいしく炊き上げるとのこと。

 

これに加えて、JPW-Aシリーズは厚釜を約2mmにしたことで、炊きムラを抑え、芯までふっくらおいしいご飯を楽しめるとしています。

 

また、JPW-Aシリーズにはお茶碗1~2杯分でもしっかりハリと甘みを引き出す「少量旨火炊き」メニューを搭載。通常の「白米」メニューよりも甘味を引き出す吸水温度帯を長く持続させて炊くコースになっています。このほか、お茶碗約1杯分(0.5合)を最短約15分で炊く「少量高速」メニューや、冷凍して解凍しても「炊きたて」のようなおいしさを保つ「冷凍ご飯」メニューなど、合計18メニューを搭載。一方のJPW-B型も15メニューを搭載しています。

 

 

JPW-A180は最大1升炊きに対応し、本体サイズは約幅28.8×奥行き38.6×高さ23.9cm、重量約4.9kgです。

 

JPW-A100は最大5.5合炊きに対応し、本体サイズは約幅26.0×奥行き35.4×高さ20.9cm、重量約3.9kgです。

 

JPW-B180は最大1升炊きに対応し、本体サイズは約幅28.8×奥行き38.6×高さ23.9cm、重量約4.8kgです。

 

JPW-B100は最大5.5合炊きに対応し、本体サイズは約幅26.0×奥行き35.4×高さ20.9cm、重量約3.8kgです。