元雨上がり決死隊の宮迫博之(51)が8月27日、YouTubeに新たな動画を投稿し、活動を再開した。20日に「(更新を)休止する」としてから、「改めて明日からまた動画を配信しようと思います」
(26日の動画より)と宣言するまでわずか1週間……。
スピード復帰には賛否両論が寄せられたが、宮迫はまったく違うフィールドでも “動き” を見せていた。8月28日から、宮迫がプロデュースするたこ焼き、もんじゃ焼き店「みやたこです。もじや」の新店が、新潟県中央区愛宕にオープンするという。にいがた経済新聞が報じている。
報道によると、新潟県内でラーメン店を4店舗運営する有限会社東横(新潟市中央区)が「みやたこです。もじや」の運営会社である株式会社ノーブルプロモーション(横浜市)とライセンス契約。
新潟市中央区愛宕にある「東横愛宕店」内に、「みやたこです。もじや WITH 東横」をオープンするという。新潟県では初めてのオープンとなる。
「『みやたこです』は、宮迫さんが2015年に東京・五反田にオープンさせたたこ焼き店。飲み屋街のなかにある “たこ焼きバル” として人気を集めています。もともと、大阪・茨木市内で宮迫さんの親族が経営しているたこ焼き店の “暖簾分け” として始まったそうです」(芸能関係者)
2020年7月、闇営業問題で謹慎中だった宮迫は、YouTube活動を通して「串カツ田中」とコラボ。当時、串カツ田中では「みやたこ」というコラボメニューも提供された。お笑いの第一線から身を引いて、宮迫が見せたのは “実業家” の顔だった。
「この1〜2年間、蛍原さんの隣に復帰することを夢見て、自分なりに動いてきた、と解散発表時に宮迫さんは発言しています。しかし、その水面下で、宮迫さんはYouTubeやたこ焼き店を含め、何本ものビジネスを走らせてきた。本人の意思とは裏腹に、“脱・芸人” 化がどんどん進んだのでしょう」
宮迫が、次に見据える “新規事業” は……?