海上保安庁は27日、小笠原諸島・硫黄島の南約50キロの海底火山「福徳岡ノ場」で確認された新島を26日午後に航空機で観測し、丸かっこのような形をした東西の新島のうち、東側が一部を残して海没していたと発表した。西側はほぼ変化がなかった。