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 千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で開催された東京五輪サーフィン競技は27日、3日目を迎えた。台風8号接近の影響を考慮し、男女の決勝などが一日前倒しで行われ、五輪史上初の競技の全日程が終わった。日本代表男女からそれぞれメダリストが誕生し、外房のサーフポイントに新たな歴史が確かに刻まれた。馬淵昌也町長は「実際に開催地となったという事実が確定し、町の歴史上画期的だ」と総括した。