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 東京パラリンピックのパワーリフティングで、競技補助員を支援する「パワーアシストスーツ」が初採用された。男子最重量級の世界記録は300キロを超え、重りの取り外しは力仕事。腰への負担が4割も軽減されるという「着るロボット」が、安全かつ円滑な運営に一役買っている。