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涅槃像を布で拭く参拝客たち
福岡県篠栗町の南蔵院で26日、釈迦涅槃(しゃかねはん)像を掃除する年末恒例の「お身ぬぐい」があった。東・西本願寺で年末恒例「すす払い」涅槃像は全長41メートル、高さ11メートル、重さ約300トン。南蔵院が長年ミャンマーやネパールの子どもたちに支援物資を贈った返礼に受けた仏舎利をまつるため、1995年に建立された。ブロンズ製では世界最大とされ「ねぼとけさん」の愛称で親しまれている。僧侶が竹ざさで顔のほこりを払った後、参拝客らが次々に密を避けながら布で拭き 全文
毎日新聞 12月27日 10時15分