▽ヤクルト対中日は、ヤクルトが16対0で勝ちました。
ヤクルトは1回、村上選手のリーグトップに並ぶ38号ツーランで先制し、3回は山田選手の30号満塁ホームランでリードを広げました。
その後も、山田選手がこの試合2本目のホームランとなる31号ツーランを打つなど、先発全員安打で今シーズン最多の16点を奪いました。
先発した石川投手は6回無失点で4勝目。中日は3試合連続で無得点に終わりました。
ヤクルトは引き分けを挟んで10年ぶりの8連勝です。
▽巨人対阪神は、阪神が4対3で勝ちました。
阪神は3回、大山選手の17号ソロで先制し、5回は満塁から糸井選手の走者一掃のタイムリーツーベースで追加点を挙げました。
先発のガンケル投手は、6回1失点で8勝目です。巨人は打線が追い上げましたが及ばす、自力優勝の可能性が無くなりました。
▽DeNA対広島は、広島が10対8で勝ちました。
広島は6対8の9回、鈴木誠也選手の2点タイムリーで追いつき、さらに菊池涼介選手の2点タイムリーで勝ち越しました。
6人目の菊池保則投手が2勝目、栗林投手は26セーブ目で、広島は3連勝です。
DeNAは抑えの山崎投手が乱調で、6連敗です。