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 コーエーテクモゲームスは本日(2021年10月27日),2022年初頭に発売を予定している,歴史シミュレーション「信長の野望・新生」の最新情報として,プレイヤーが家臣に与えられる領地「知行」や,家臣たちがプレイヤーにさまざまな提案を行う「具申」などの内容を明らかにした。

画像集#001のサムネイル/「信長の野望・新生」,“知行”や“具申”など内政に関するシステムの最新情報が公開

 「知行」は,一定の身分になった家臣に与えられる領地だ。知行を与えられた家臣は,プレイヤーに代わり自らの判断で城下町などを発展させていくとのこと。また,「主命」というかたちで,家臣に狙った行動を命じることも可能だ。

 「具申」は,武将の登用や領地の支配拡大,開発投資など,さまざまな場面で家臣たちが提案をしてくれるものだ。その時の状況から最善と思う考えを出し,その多くはメリットのある提案になっているという。しかし,所持金や労力には限りがあるため,プレイヤーは大名として取捨選択しなければならないという。

 このほかにも,特殊な施設を建設できるようになる「政策」や,部隊編成についての情報などが公開されている。詳細は下記リリース文に記載されているので,興味がある人はそちらをチェックしておこう。