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福岡高裁=福岡市中央区で、吉川雄策撮影
国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、国が潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう求めた請求異議訴訟差し戻し審で、福岡高裁(岩木宰(おさむ)裁判長)は27日、和解に向けた協議を打ち切り、12月1日に口頭弁論を再開することを決めた。漁業者側弁護団によると訴訟は次回で結審し、今年度内に判決が出る見通しになった。岸田内閣発足金子原二觔農相、初入閣長崎県内から期待と注文の声高裁は4月、差し戻し審で開門か非開門かの判決を出すのは「(問題の)抜本的な解決 全文
毎日新聞 10月27日 21時09分