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京都市伏見区にある醍醐寺の五重塔は、平安時代中期に建てられた京都府内で最も古い木造建築物で、国宝に指定されています。

醍醐寺では、真言宗を開いた空海が、「弘法大師」のおくり名を当時の醍醐天皇からもらってことしで1100年になるのを記念して、一般の人が五重塔の中に入ることができる特別公開を27日から初めて行うことにしていて、26日は報道関係者の内見会が開かれました。