宮内庁は、これまでも批判されて手に負えなくなると、「誰それがお心を痛めておられる」とか、「そのために体調が思わしくない」といって、正当な批判を抑えて、自分たちの不手際を追及されないように逃げてきた。【八幡和郎/評論家】