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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症の実態が明らかになってきた。日本国内では、2020年1月~21年2月にCOVID-19で入院した522人を調査した結果、退院時に倦怠感などの自覚症状を認めた人の3割で診断から半年がたった時点でも、症状が持続していたことが判明。