国連安保理、アフガン自爆テロ「最も強い言葉で非難」 報道声明
アフガニスタンの首都カブールで26日に起きた自爆テロについて、国連の安全保障理事会は27日、「最も強い言葉で非難する」との報道声明を発表しました。
声明は、被害者に哀悼の意を示すとともに、テロ行為を実行した者に責任を取らせる必要があると強調しました。
ロイター通信によりますと、声明案には当初、「タリバンはテロリストを支援してはならない」との表現がありましたが、タリバンとの関係を深める中国の要請によって、変更されたということです。