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中国国内の報道によれば、中国人民政治協商会議の汪洋主席が、9月24日、第6回全国少数民族文芸会演の授賞式と閉幕式に出席したという。実は汪政協主席は9月13日、やはり北京で開かれた全国政協の第59回主席会議に参加したと報じられて以降、プツリと消息を絶っていた。何が起きていたのか? 想像するに、恒大問題に対処していたのではなかったか。実は汪洋政協主席は、倒産の危機に陥っている恒大集団の「後見人」とも言えるキーパーソンなのだ。