和歌山県出身の博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)を顕彰する「南方熊楠記念館」(同県白浜町)が、開館60周年となる2025年度の記念事業に向け、インターネットで資金調達するクラウドファンディング(CF)で寄付の受け付けを始めた。熊楠が昭和天皇に御進講を行った際に身につけていたフロックコートの修繕や貴重な関係資料の整理などにあてるとしている。
和歌山県出身の博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)を顕彰する「南方熊楠記念館」(同県白浜町)が、開館60周年となる2025年度の記念事業に向け、インターネットで資金調達するクラウドファンディング(CF)で寄付の受け付けを始めた。熊楠が昭和天皇に御進講を行った際に身につけていたフロックコートの修繕や貴重な関係資料の整理などにあてるとしている。