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報道公開された自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターでの接種の様子=11月17日午後3時39分、東京都千代田区の大手町合同庁舎3号館(代表撮影)
2年近くにわたり、世界を翻弄してきた新型コロナウイルス感染症。1400万都民を抱える東京でも最近は落ち着きを見せている。そこに、また新たな変異株問題が報じられ、国には迅速・効果的な水際対策をお願いしたところだ。今、世界のリーダーたちの視座は「アフターコロナ時代」をいかに描くかにある。欧米諸国は財政の立て直しを意識した財源確保策が急務としているが、わが国政府は過去最大となる55兆円超の経済対策を打ち出した。感染者数の推移もにらみながら、社会・経済活 全文
産経新聞 11月28日 09時00分