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東京オリンピック(五輪)の体操女子で金メダルが期待されていた米代表のシモーネ・バイルズが、27日の決勝戦で棄権した。心の健康に不安があり、体と心を守るための棄権だったと説明している。

決勝戦はロシア・オリンピック委員会(ROC)が制した。バイルズは棄権の理由を説明しながら泣き崩れ、「ストレスが高い状況に置かれるたびに、パニックのような状態になる」「私は心の健康に集中しなければならない。自分の健…