米グーグルの親会社アルファベットが27日に発表した2021年4~6月期決算は、売上高が前年同期比62%増の619億ドル(約6兆8000億円)となり、アナリスト予想を大幅に上回った。利益も倍以上の185億ドルに達した。 決算発表を受け、アルファベットの株価は27日の時間外取引で3%上昇した。 業績の伸びを主にけん引したのはグーグルの中核である広告事業の回復で、売上高は前年同期比69%増の504億…