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 調理関連のロボットを開発するベンチャー企業のコネクテッドロボティクス(東京都小金井市)は、自動でソフトクリームを巻いて顧客に提供するロボット「レイモくん」の実証実験を、関越自動車道の三芳パーキングエリア(上り線)の商業施設「Pasar(パサール)三芳」で7月28日に始めた。

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 動物や恐竜のキャラクターを模したロボットのアームの先端に、ソフトクリームコーンを設置する穴を配置したロボット。

 注文を受けるとディスペンサーからコーンを受け取り、アームを操ってきれいな形のソフトクリームを巻いて顧客に提供する。

 従来は、店員か顧客が人の手でコーンをセットしていたが、新たに、ロボットの動きに合わせて自動でコーンをロボットにセットする仕組みも提供する。

 顧客がタブレットで注文してキャッスレス決済すれば、注文から接客、商品提供まで無人で可能という。

 長崎ハウステンボスやポッポイトーヨーカドー幕張店(千葉県)で稼働中のロボ。今回は、量産化に向けた初の実証実験という。