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株式会社 丸鮮道場水産(本社:北海道茅部郡鹿部町字宮浜、代表取締役社長:道場 登志男)は、ソフトな食感と原卵自体の旨味に拘り抜いた『玲瓏たらこ~六十刻物語~』を「Makuake」にて先行販売を開始いたしました。

玲瓏たらこ

(1)たらこ作りへの思い

当社は、1974年頃よりたらこの製造を始めましたがチャレンジの連続でした。当時のたらこは、少しでも形を良く見せるために塩を沢山使用して固めていたため、塩分は10数%もありましたが、しょっぱい故にたらこ本来の味を活かさない製造が主流となっておりました。

良質な原卵へのこだわりと「購入して食べてくれるお客さんが1番大事」という思いから、余分な塩や添加物は使用せずに当時としては異例の塩分濃度8%で造り、改良を積み重ねて現在は4%程のたらこ作りを企画し始めました。

(2)商品の特徴

今回の商品名にもなった『玲瓏たらこ~六十刻物語~』には2つの思いがあります。

■1つ目のこだわり『玲瓏』

・玉などが透き通るように美しいさま。また、玉のように輝くさま。

・玉などの触れ合って美しく鳴るさま。また、音声の澄んで響くさま。

とあります。玲瓏たらこは、余分なものを加えずに透き通るような造りをしたたらこをさします。

■2つ目のこだわり『六十刻』

“刻”とは旧暦の時の刻みを表す言葉で、1昼夜を12等分した単位で、日本では江戸時代などに用いられた時の単位で2時間ごとに十二支で表して使われていました。すなわち、1日=12刻、60刻=5日間となります。

当社は、余分な添加物や日持ちさせるための添加物を極力使用せずに、たらこ本来が持つ特徴を最大限に活かすとともに最高の状態で召し上がって頂けるよう、たらこ作りをこれからも精魂込めて行って参ります。

こだわり抜いたたらこ

(3)Makuake企画ページ

『玲瓏たらこ~六十刻物語~』はクラウドファンディング「Makuake」にて2月13日まで先行販売をしております。是非、多くのお客様にたらこ本来の味を楽しんで頂きたく思います。

Makuake企画ページURL: https://www.makuake.com/project/michiba-suisan/