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外房線快速電車と軽乗用車が千葉市の踏切で衝突 1人遺体で発見

 千葉市の踏切でJR外房線の快速電車と車が衝突する事故がありました。外房線は、現在も一部区間で運転を見合わせています。

 午前10時半すぎ、千葉市緑区の踏切で外房線・上りの快速電車と軽乗用車が衝突しました。JR東日本によりますと、軽乗用車が遮断機の下りた踏切内で立ち往生していて、運転士が非常ブレーキをかけましたが間に合わなかったということです。現場からは女性とみられる遺体が見つかり、警察は身元の確認を急いでいます。

 電車には当時、およそ670人が乗っていましたが、けが人はいないということです。

 この事故の影響で外房線は、誉田駅から本納駅間の上下線で運転を見合わせていて、午後4時ごろの再開を見込んでいます。