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古生物学者の研究チームは27日、2500万年前のオーストラリア南部に生息し、コアラを餌としていたワシのほぼ完全な化石を発見したと明らかにした。専門家によると、保存状態が良いことから非常に希少な発見と言えるという。

査読誌ヒストリカル・バイオロジーに発表された研究結果によると、新たに見つかった種は「アルカエヒエラクス・シルベストリス」という学名で、ワシ形の猛禽(もうきん)類としては世界最古の種の…