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日本政策金融公庫の新型コロナウイルス関連融資を巡る貸金業法違反事件で、東京地検特捜部は28日、在宅起訴した元公明党衆院議員遠山清彦被告(52)が、計111回の違法仲介に関与したと認定した。うち大半は議員在任中に単独で口利きし、自身の元政策秘書ら2人も巻き込んで主導したとみられる。 起訴状…