今週火曜日(30日)に行われる立憲民主党の代表選。それぞれの候補は、若手や女性議員の幹部登用について積極的な姿勢を示しました。
立憲民主党の34名の有志が参加する若手・中堅議員グループはきょう(28日)、グループが主催する討論会で「世代を超えた新しい政治を体現することが必要」だとして、各候補者に対して「若手や女性議員の党幹部への登用」を求める提言書を提出しました。この提言に対し、候補者たちはきょうの討論会で若手や女性議員の積極的な登用について前向きな考えを示しました。
立憲民主党の党運営をめぐっては枝野前代表のトップダウン姿勢に批判の声も挙がっていて、新しい代表による党運営には党内からも注目が集まっています。