新型コロナウイルスの感染拡大を受けて去年3月下旬に結婚式を中止した男性が、式場に400万円余りのキャンセル料の返還を求めた裁判で、東京地方裁判所は「挙式が不可能だったとまではいえない」としてキャンセル料を払う必要があると判断し、訴えを退けました。