もっと詳しく

熱海土石流災害で静岡県警が関係先を家宅捜索したことを受け、オンラインで記者会見する「熱海市盛り土流出事故被害者の会」の瀬下雄史会長(左のパソコン画面)=東京都港区で2021年10月28日午後4時15分、佐々木順一撮影
未曽有の自然災害が刑事事件へと発展した。静岡県熱海市で7月に発生した土石流災害で、県警が強制捜査に乗り出した。遺族らでつくる「熱海市盛り土流出事故被害者の会」と弁護団は28日、東京都内で記者会見し「非常に心強く思っている」などと語った。【写真特集】熱海土石流100日で追悼式「迅速に警察が動いてくれた。厳罰に処してもらうために大きな前進になる」。オンラインで参加した「被害者の会」会長の瀬下雄史さん(53)は語った。県の推計によると、土石流災害で流出し 全文
毎日新聞 10月28日 21時04分