今回は、OneOdioのハイレゾ対応ヘッドホン「MONITOR 60」をレビューします。
ハイレゾ再生に対応するだけでなく、50mmドライバーを搭載し、2機器同時再生も備えているなど、楽器練習やミキシングに最適なヘッドホン。
こちらの公式サイトか、アマゾンの↓で8,980円で販売されており、現在プライム限定価格は6,980円で購入できます。さらに350円OFFクーポンも適用可能に。
それでは見ていきましょう!
外観とスペック
まず同梱物ですが、↓のようにヘッドホン本体のほか、6.35mm-3.5mmカールコード(1.5m-3.0m)、3.5mmマイク付きケーブル(1.2m)、3.5mmオーディオケーブル(3m)、キャリーポーチ、取扱説明書。
スペックですが、ドライバー径が50mm、インピーダンス38Ω、PETの遮音フィルム、感度は110dB±3dB、再生周波数20Hz-40kHz、最大入力1,600mW。
50mmダイナミックドライバー搭載のハウジングは大型。
イヤーパッドはかなりの厚みで、柔らかく密閉感ある装着感。
差し込みジャックは2カ所にあります。これは後述。
左右にはL/Rのプリントが。
もちろんサイズ調整が可能になっています。
上部にはOneOdioロゴの刻印があります。
重量は実測で約324g。このサイズのヘッドホンにしては軽めです。装着した感じも、柔らかく軽快です。
付属のポーチは、ヘッドホン本体、ケーブル類がすっぽり収納できます。
ポーチ外側にもOneOdioロゴ。
音質・2穴接続
音質は悪くありません。
楽器練習やミキシング、スタジオレコーディング用を謳うだけあり、偏りなくさまざまな音がまんべんなくクリアに聞こえます。
低音がズシズシ来るとか、高音が伸びやかに鳴るといった、迫力ある音楽を楽しむためといった音質ではなく、あくまで原音を忠実に鳴らしているかのようなニュートラルな鳴り方。
一方で、安物ヘッドホンにあるような、一部の音が割れたり潰れたりということもなく、広い音が綺麗に鳴り分けられます。
ヘッドホン側を6.35mmにすれば、PCやスマホなど機器側を3.5mmに、それを逆向きにつけて、アンプや楽器に6.35mmを挿すこともできます。
左右に穴があるので、両方にケーブルを挿し、複数機器に挿すこともできます。その場合は、複数機器からの音が、ミックスして聞こえるようになります。(片方だけの時よりもそれぞれの音量は下がります)まさにミキシングやレコーディングのための機能。
また、マイク付きケーブルは、ゲームのボイチャなどに使えます。
というわけで、多数のオーディオ機器を出しているOneOdio製のハイレゾ対応ヘッドホンMonitor 60のご紹介でした。
1万円切りのヘッドホンとしては優秀な性能を持った一台だと思いますし、他にはないプロっぽい機能もついていてユニークです。
本機は、こちらの公式サイトか、アマゾンの↓で8,980円で販売されており、現在プライム限定価格は6,980円で購入できます。さらに350円OFFクーポンも適用可能に。