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未成年者との接触狙うユーザー検知 東大教授がネット犯罪防止システム開発、いじめにも対応

 SNSでの誘い出しやメッセージアプリを使ったいじめなど、ネット犯罪に巻き込まれる未成年者が後を絶たない。東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫教授によると、ネットいじめを受けた経験のある未成年者は約6%、知らない人からメッセージを受信した未成年者は約41%にのぼるという。

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 こうした状況を踏まえ、鳥海教授はSNS上で未成年者のネットリスクを事前検知するシステムを開発し…