女性から痛いと言われがちな「おじさんLINE」。そのおじさんLINEには、共通する特徴があると言われています。今回は、そんなおじさんLINEにありがちなあるある特徴と、実際に届いたおじさんLINEの実例を紹介しちゃいます!
【目次】
・おじさんLINEのあるあるな特徴6つ
・実際に届いたおじさんLINEの実例
・こんな間違えなら許しちゃう? おもしろおじさんLINE
おじさんLINEのあるあるな特徴6つ
特徴1. 絵文字・顔文字・記号・句読点の多用
おじさんはやたら絵文字または顔文字、記号や句読点を多用するよう…!
例えば「!」「?」を絵文字にしたり、「σ(^_^;)」や「(^_−☆)」などの顔文字を多く使用したり…。
また「元気な俺」をアピールしたがる傾向があり、そんな心意気から「!」の多用という形で現れる男性も。区切る必要のない部分で句読点を乱用するのも、おじさんLINEの特徴だと言われています。
特徴2. 文末の伸ばし棒
文末に「ー」や「〜」と伸ばし棒を入れる男性も、若い女性からはおじさん認定されやすくなります。
おじさんっぽさを払拭したいがために、あえて文末に「ー」や「〜」を入れて、文章を柔らかく見せようとする傾向があるようです。
たしかに「です、ます」よりも親近感が湧きやすいですが、あまりにも多用すると読みにくい文章になりがちな上、その必死さがかえっておじさんっぽいムードを醸し出してしまいます。
特徴3. あえての絵文字・顔文字なし
絵文字の使い方は個性が出るもの。適切な用法なら違和感がありませんが、意味不明な位置にハートやキス顔をつけるのは女子からの「キモい」「下心丸出し」などと言われてしまう原因にも…。
そんな背景から、あえて絵文字を使わない男性もチラホラいるようですが、この無機質な文章がまたおじさん感を感じさせてしまう原因に…。
このタイプ結構いる! おじさんと思われたくないアラフォー男性の特徴的LINE3
特徴4. 日記のような長文報告
こちらから何も聞いていないのにもかかわらず、今日の出来事などを日記調にしてLINEを送ってくるのも、おじさんLINEの特徴です。
一言二言なら返しやすいですが、恐ろしく長文を打ってくる男性も…。
質問でも共通の話題でもない一方的な長文日記への返信は、女性側からしたらとっても困ってしまいますよね。
特徴5. 「○○チャン」と呼ぶ
おじさんLINEと認定されがちな特徴に、相手の女性を「○○チャン」と呼ぶというのもよく挙げられます。
「○○さん」と呼ぶよりも距離が縮められるからと「○○チャン」と呼ぶ人が多いようですが、年の離れた男性からのカタカナ「○○チャン」には、少々おじさんくささが残ってしまいます。
特徴6. 語尾がカタカナ
語尾をカタカナにしがちなのもおじさんLINEの特徴。
下ネタチックな話題はとくに、おじさんっぽさを感じさせるだけでなく、セクハラとも捉えられてしまいます。
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実際に届いたおじさんLINEの実例
「デートをお断りしたら、ムキになった…」(26歳・女性/デザイン事務所)
「先輩の食事会で出会った40代のオジさんなんですけど、ふたりきりの食事に誘われて、たまたまその日がダメだったんで断ったんです。そうしたら『俺と食事したら、楽しいのにもったいないね~』とか『なら、いつが平気?』とかガンガン積極的なLINEを送ってくるようになり…。
私に断られたので、プライド傷ついたんですかね? 私のまわりには、同世代でここまで積極的な男子ってなかなかいないんで、このオジさんは、若い頃モテてたんだろうなって思っちゃいました」
「自撮り写真を頻繁に送ってくるんですが…」(25歳・女性/秘書)
「彼氏でもないのに、やたらキメ顔の自撮りを送ってくる50代のオジサンがいて、多分、自分のことをカッコいいと思っているんだろうな~と思って見てます。
自撮りそのものは、私から見て特別イケてるわけじゃないんですけど(笑)。かなりの頻度で送りつけてくるんです」
「やたら自己主張の強い俺アピールが…」(25歳・女性/法律事務所)
「合コンで知り合ったちょっとイケメン風の40代オジサンなんですけど、やたらに自己主張が激しいんです。
たまに食事に誘われますが『俺の行きつけ』とか『俺が行けば、シェフが挨拶にくるから』とか、必ず“俺”絡みのアピールが入っているんです。
ぶっちゃけどうでもいいし、そんなふうに言われても『カッコいい』とは思わないんですけど…」
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こんな間違えなら許しちゃう? おもしろおじさんLINE
「狩りたい」って何!?(Jさん)
「社内で厳しい上司と言われている方とのLINEです。上司は社外プレゼンのために色々と準備していたようで、私に備品について連絡が来ました。私がその備品を持っていると返信したところ、返ってきたメッセージが『狩りたい』でした。
すぐに『借りたい』の間違いだとわかりましたが考えてみると、普段使ってないと、予測変換に出てこないよな… とゾッとしてしまいました。厳しい上司なうえに、このことがあってから、ビクビクしちゃってます…」(Jさん)
「おちちつついて」とは!?(Kさん)
「おっちょこちょいのミスをしがちな私。上司や同期にいつも助けてもらっています。その日も焦ってミスしたときに、上司に報告すると、返信が『おちちつついて』でした。『落ち着いて』だと思ったのですが、上司も焦ってしまった様子で。下ネタに見えてしまって、逆に冷静になれましたが、思い返してみると、結構ヤバイ内容ですよね(笑)」(Kさん)
「massage」ってどこで!?(Sさん)
「会社にアメリカ出身の女性が入社し、すぐに社内に馴染んでもらえるように、部内でグループLINEを作りました。彼女はまだ日本語が覚えたてだったので、ときどき英語でメッセージを送ってきてくれるのですが、ある日、英語が苦手な上司が返した内容が、ちょっと笑えないものでした(苦笑)。
それが、メッセージ(message)をマッサージ(massage)と誤変換していたことです。リモートワークが続き、どこで何をしているかわからなかったので、もしや… と想像していました」