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こんにちは!スノウです

今回は前作からコスパが良くて大人気モデルAnker Soundcore Liberty Neoの進化モデル Anker Soundcore Liberty Neo 2が出たので購入しました

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

5000円という価格帯ながら他のワイヤレスイヤホンとはしっかり差別化が出来ているワイヤレスイヤホンです

今回はそんなAnker Soundcore Liberty Neo2をレビューしますが、人気モデルAnker Soundcore Liberty Air 2 ProやAppleのAirPods Proと比較もしていきますので参考にして下さい

機種 価格
Soundcore Liberty Neo2 5,000円
Soundcore Liberty Air 2 Pro 13,000円
Apple Air Pods Pro 30,000円
Anker Soundcore Liberty Neo2 管理人評価
音質
80点
高音
80点
中音
85点
低音
85点
ノイキャン
非搭載
外音取り込み
非搭載
遅延
80点
バッテリー持ち
100点
装着感(安定性)
95点
装着感(フィット感)
90点
デメリット
  • ノイズキャンセリング機能無し
  • 外音取り込み機能無し
  • 装着感 耳が痛くなるかも
  • マルチペアリング非対応
  • 遅延やや大きい
メリット
  • 価格が安い
  • 音質かなりいい
  • バッテリーの持ちがいい
  • イコライザー設定が出来る
  • 物理ボタンは快適
  • 密閉感が高く遮音性が高い
  • 片耳イヤホンに対応
  • 防水規格がIPX7
  • Qi充電に対応

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの管理人評価
音質
85点
高音
80点
中音
80点
低音
90点
ノイキャン
85点
外音取り込み
85点
遅延
85点
バッテリー持ち
95点
装着感(安定性)
80点
装着感(フィット感)
80点

Apple Air Pods Proの管理人評価
音質
85点
高音
85点
中音
85点
低音
80点
ノイキャン
95点
外音取り込み
100点
遅延
95点
バッテリー持ち
65点
装着感(安定性)
90点
装着感(フィット感)
90点

Anker Soundcore Liberty Neo 2をレビュー!コスパ最強!?

Anker Soundcore Liberty Neo 2の基本スペック

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像
接続 Bluetooth5.2
形状 カナル型
バッテリー持続時間 1回の充電で最大 10時間
ケース込みで最大40時間
ノイズキャンセリング 無し
外音取り込み 無し
ドライバー 8mm
防水規格 IPX7
重量 12.1g
コーデック AAC.SBC
メロウ

メロウ

ノイキャンや外音取り込みは非搭載ですね

Anker Soundcore Liberty Neo 2の開封

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

入っているものを全部取り出しました

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像
イヤーチップがかなり多い
入っているもの
  • イヤホン本体×2
  • 充電用ケース
  • 充電ケーブルUSBTypeA→USBTypeC
  • 説明書
  • スタートガイド
  • イヤーチップ4種類
  • イヤーフィン2種類

スタートアップガイドや説明書は日本語での記載もあるので安心です

充電用ケーブルはUSBTypeA→USBTypeCで長さはそこまで長くないのでおまけ程度です

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

Anker製のイヤホンは毎回思うのですが、付属のイヤーチップの種類が豊富です

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

元々イヤホンについているイヤーチップと合わせると全部で5種類あります

スノウ

スノウ

これだけあれば自分に合うイヤーチップは見つかりますね

またAnker Soundcore Liberty Neo 2の大きな特徴であるイヤーフィンですが、これもサイズ別に3種類あります

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

イヤーフィンは耳の内側にしっかり押さえこまれフィットします

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

一番小さいサイズはイヤーフィンが無いのでフィンで痛みを感じて合わない人にはお勧めです

Sサイズ

Anker Soundcore Liberty Neo 2の見た目紹介

ケース

ケースは楕円形で細長いです

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像
スノウ

スノウ

マッドなブラックなので指紋が付きにくいのはいいですね

裏側の給電部はUSBTypeC給電です

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像
メロウ

メロウ

前作はMicro-USBTypeBだったのでこの変更は嬉しいです

正面にバッテリー残量表示のランプがついています

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像
  • 3つ点灯 70%以上
  • 2つ点灯 30~70%
  • 1つ点灯 30%以下

ケースのサイズ感はやや大きいですが、ポケットには全然入りそうです

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

AirPods ProLiberty Air 2 Proと比較

Anker Soundcore Liberty Neo 2のケースAirPods Pro とLiberty Air 2 Proと比較

比較するとAnker Soundcore Liberty Neo 2はやや厚みが大きいです

Anker Soundcore Liberty Neo 2のケースAirPods Pro とLiberty Air 2 Proと比較

ケース開けるとイヤホンが入っています

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

磁石で固定されているので抜き際は簡単です

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

イヤホン本体

Anker Soundcore Liberty Neo 2はカナル型イヤホンですが、形がかなり特徴的です

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

イヤーフィンという物が付いており装着時に耳の内側にフィットするような設計になっています

Anker Soundcore Liberty Neo 2を1周グルっと撮影したのでスライドして見て下さい

装着時のイメージ

Anker Soundcore Liberty Neo 2は物理ボタンになっていて、押し込むことでショートカットアクションが出来ます

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

特殊な形はしていますが、サイズはそこまで大きくありません

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

重さ

Anker Soundcore Liberty Neo 2の重さ12.1g

重さは約12.1gとワイヤレスイヤホンとしては普通です

重さ比較(Max20g)
Razer Hammerhead Ture Wireless Pro
10g
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
10.6g
HUAWEI FreeBuds 4i
10.8
Air Pods Pro
11g
HUAWEI FreeBuds Pro
12g
Anker Soundcore Liberty Neo 2
12.1g
Bose QuietComfort Earbuds
18.8g

大きさ比較

AirPods ProLiberty Air 2 Proと比較

Anker Soundcore Liberty Neo 2のイヤホン本体AirPods Pro とLiberty Air 2 Proと比較

形は全然違いますが、大きさはそこまで変わりません

Anker Soundcore Liberty Neo 2のイヤホン本体AirPods Pro とLiberty Air 2 Proと比較

イヤーチップ部

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

イヤーチップを取り外しました

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

Anker Soundcore Liberty Neo 2は8mmドライバーを採用しています

スノウ

スノウ

8㎜ドライバーは小さめですね

見た目の紹介はこんな感じで、イヤーフィンがあることで特殊な形状になっています

形的には Bose QuietComfort Earbudsに似ていますね

Anker Soundcore Liberty Neo 2のペアリング方法

Anker Liberty Air Neo 2のペアリング設定は凄く簡単です

  1. ケースの蓋を開ける(ペアリング待機状態)
  2. スマホのBluetooth設定からSoundcore Liberty Neo 2を選択

これだけです

1ケースの蓋を開ける

Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビュー画像

正確にはイヤホンの電源が入ればいつでもペアリングが出来るのですが、電源を入れるにケースの蓋を開けることが手っ取り早いので、これで大丈夫です

Bluetooth設定からSoundcore Liberty Neo 2を選択

iPhoneの場合

[設定]→[Bluetooth]→ Soundcore Liberty Neo 2を選択

Anker Soundcore Liberty Neo 2のペアリング説明

これでペアリングは完了です

スマホアプリSoundcoreで色々な設定が出来る

細かな設定はSoundcoreというアプリで設定することが出来ます

Soundcore

Soundcore
開発元:Power Mobile Life LLC
無料
posted withアプリーチ

Soundcoreのアプリで出来る事

Anker Soundcore Liberty Neo 2のアプリの画面
  • バッテリー残量の確認
  • イコライザー設定
  • ショートカットの割り当て

イコライザー設定で自分好みの音質に変更

Anker Soundcore Liberty Neo 2のアプリの画面

Anker Soundcore Liberty Neo 2のいい点はイコライザー設定が出来るので、自分に合った音質に変更出来ます

スノウ

スノウ

低音が好きな方はベースブースターがお勧め

高いワイヤレスイヤホンでもイコライザー設定が出来ない機種が多いのでありがたい機能です

ショートカットキーの割り当ては使い勝手がいい

Anker Soundcore Liberty Neo 2のアプリの画面

Anker Soundcore Liberty Neo 2のショートカットは3パターンあります

  • シングルタップ
  • ダブルタップ
  • 長押し

左右別々に割り振れるので6種類のアクションを設定できます

設定できるアクションは以下の通り

Anker Soundcore Liberty Neo 2のアプリの画面
メロウ

メロウ

初期設定のままで不便なく使えるので問題なし

アプリで設定できるのは以上になります

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proにはノイキャンや外音取り込みの設定がありますが、Neo2にはないので比較的シンプルです

Pro
Neo2
  • ノイキャン設定
  • 外音取り込み設定
  • イコライザー設定
  • ショートカット割り当て
  • 音テスト
  • 装着検出のONOFF
  • イコライザー設定
  • ショートカットの割り当て

アプリの説明は以上です

ここからAnker Soundcore Liberty Neo 2の音質やいい点悪い点を紹介していきます

Anker Soundcore Liberty Neo 2の音質やいい点悪い点

Anker Soundcore Liberty Neo 2の音質やいい点悪い点

いい点1 Anker Soundcore Liberty Neo 2の音質はかなり高評価



















































評価 :8/10。

Anker Soundcore Liberty Neo 2の音質は低音が結構強めで高中音がやや抑え気味な印象です

これで5000円なの??ってレベルでかなり音質は良く聴き心地はいいです

AirPods ProLiberty Air 2 Proと比較してもほぼ同レベルにいい音を出すのでコスパ重視でいい音質を聴きたい方にお勧めです

またイコライザー設定が出来る点もかなり大きく、自分の曲のジャンルに合わせてイコライザー設定が出来るので幅広く対応が出来て素晴らしいです

高音評価
Anker Soundcore Liberty Neo 2
80点
AirPods Pro
85点
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
80点
Bose QuietComfort Earbuds
85点
中音評価
Anker Soundcore Liberty Neo 2
80点
AirPods Pro
85点
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
80点
Bose QuietComfort Earbuds
85点
低音評価
Anker Soundcore Liberty Neo 2
85点
AirPods Pro
80点
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
90点
Bose QuietComfort Earbuds
100点
スノウ

スノウ

もう一度言います5000円でこのクオリティーは素晴らしい

いい点2 バッテリーの持ち時間が10時間とかなり長い

Anker Soundcore Liberty Neo 2のバッテリーの持続時間はイヤホン単体で10時間ケース込みで40時間と驚異的な持続時間です

他のワイヤレスイヤホンと比べてもその長さはトップクラスです

機種 持続時間
Anker Soundcore Liberty Neo 2 10時間 合計40時間
HUAWEI FreeBuds 4i 10時間 合計22時間
HUAWEI FreeBuds Pro 7時間 合計30時間
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro 7時間 合計26時間
Bose QuietComfort Earbuds 6時間 合計18時間
Razer Hammerhead Ture Wireless Pro 4時間 合計16時間
Air Pods Pro 4.5時間 合計24時間
※ノイキャンOFFの際の持続時間

この長さなら旅行などで持って行っても全然余裕で持つのでバッテリー残量を気にすることなく使用することが出来ますね

いい点3 防水性能はIPX7で水没してもOK

防水規格はに関して大抵の機種はIPX4ですがLiberty Neo 2の防水規格は IPX7とかなり防水性能が高いです

防水規格|IPコードの一覧。IPX, IPX4, IPX5,IP67, IPX7, IPX8, IP68とはより引用

具体的には

IPX4は「あらゆる方向の飛沫による有害な影響はない」

IPX7は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」

結構あいまい表現ですが、 IPX4は直接水没をしない限りは大丈夫って感じで IPX7は水没してもすぐに取り出せば大丈夫って感じでしょうか

試しに Soundcore Liberty Neo 2を付けてお風呂に入ってみましたが特に問題ありませんでした

※あくまで 水での防水規格なのでお湯やシャンプーなどは適用外の可能性があるので面白がってわざと水没させるのは辞めましょう

機種 防水規格
Anker Soundcore Liberty Neo 2 IPX7
HUAWEI FreeBuds 4i 無し
HUAWEI FreeBuds Pro 無し
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro IPX4
Bose QuietComfort Earbuds IPX4
Razer Hammerhead Ture Wireless Pro IPX4
Air Pods Pro IPX4

いい点3 物理ボタンは誤作動が少なくて快適

Anker Soundcore Liberty Neo 2は物理ボタンを採用していて、よくあるセンサータイプは場合によっては誤作動する可能性もあります

物理ボタンは確実に押した感触があるのでミスしづらい点がいいと思いました

いい点4 密着感が強いので遮音性が高く音漏れが少ない

Anker Soundcore Liberty Neo 2はイヤーフィンもあることでがっちり耳に取りつくので密閉感が高いです

そのおかげで外部の音が入ってきづらく音に集中しやすいです

また音漏れがかなり少ない点も日常使いではありがたいですね

いい点5 片耳イヤホンに対応

Anker Soundcore Liberty Neo 2は片耳イヤホンに対応していて、片方のイヤホンをケースに戻すことで片耳のモノラル再生になります

密閉感の高いイヤホンですので、ランニング時などは片耳を外して外音を確保することを勧めます

いい点6 Qi充電に対応

ワイヤレス充電のQi充電の対応しているので置くだけ充電が出来て便利です

いい点は以上です

次に個人的に感じた惜しい点をいっていきます

スノウ

スノウ

惜しい点は機能制限系が多いです

惜しい点1 ノイキャン 外音取り込みが無し

1万円以上のイヤホンには当然のようについているノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能ですがAnker Soundcore Liberty Neo 2 には搭載していません

5000円って値段を考えれば当然なのかもしれませんが、せめて外音取り込みがあればコンビニなどでイヤホンをわざわざ取り外す必要がなくなるので快適性が増してよかったのですが

スノウ

スノウ

片耳イヤホンに対応しているのでまだいいですが

惜しい点2 装着感は人を選ぶかも

Anker Soundcore Liberty Neo 2は密閉感が高い為、がっちり耳に取り付けているせいか、私は少し耳が痛くなりました

イヤホンチップの選択などで痛みなどは変わりますが、合わない人もいるかもしれません

惜しい点3 マルチペアリングに非対応

AirPods Proのマルチペアリングの解説

普通は別の機種にペアリングを変える際は元の機種の登録を解除しなくていけないのですが、マルチペアリングに対応していればわざわざ登録解除する必要はありません

スノウ

スノウ

複数の端末の音を一つのイヤホンで聞くことは出来ないので注意

機種
Anker Soundcore Liberty Neo 2 非対応
HUAWEI FreeBuds Pro マルチポイント
マルチペアリング
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro マルチペアリング
Bose QuietComfort Earbuds マルチペアリング
Razer Hammerhead Ture Wireless Pro マルチペアリング
Air Pods Pro マルチペアリング

遅延はやや多め!動画ならそこまで気にならない

Anker Soundcore Liberty Neo 2の遅延はやや多めでスマホゲームをやる際は音ズレを感じてしまうでしょう

音ゲームはやると顕著に音ズレが分かります

ただ動画を見る程度ならそこまで気にならなかったので、大きな問題ではなさそうです

機種名 遅延
Anker Soundcore Liberty Neo 2 大きい
Razer Hammerhead Ture Wireless Pro かなり少ない
Razer Hammerhead Ture Wireless X かなり少ない
Bose QuietComfort Earbuds 大きい
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro 少ない
Air Pods Pro かなり少ない

惜しい点は以上で、結局のところコストを抑えるために非搭載にするしかなかったって感じですね

メロウ

メロウ

全部付けたら高いイヤホンをを買う意味がなくなりますからね

Anker Soundcore Liberty Neo 2 レビュー まとめ

Anker Soundcore Liberty Neo 2 レビュー まとめ

Anker Soundcore Liberty Neo 2 いい点悪い点まとめ

デメリット
  • ノイズキャンセリング機能無し
  • 外音取り込み機能無し
  • 装着感 耳が痛くなるかも
  • マルチペアリング非対応
  • 遅延やや大きい
メリット
  • 音質かなりいい
  • バッテリーの持ちがいい
  • イコライザー設定が出来る
  • 物理ボタンは快適
  • 密閉感が高く遮音性が高い
  • 片耳イヤホンに対応
  • 防水規格がIPX7
  • Qi充電に対応

Anker Soundcore Liberty Neo 2は5000円という低価格帯ながらも音質は1万円以上のイヤホンに全然負けていません

またバッテリーの持ちもいいのでコスパ最高でかなりお勧めできる商品です

また防水性能も高く片耳イヤホンにも対応していてがっちり装着されるのでランニングなどでは最適なイヤホンですね

メインで使てもよしサブ機で使っても良しのコスパ最高モデルなので是非検討して見て下さい

では!