Webブラウザーのセキュリティは「いたちごっこ」で、攻撃が巧妙になるのに合わせて常に新しい防御策を講じる必要がある。「Google Chrome」ではこれまでにもサンドボックス化やサイトの分離(Site Isolation)を基盤としたマルチプロセスアーキテクチャーを整備するとともに、ファジング(問題を起こしそうなデータを送り、その挙動から不具合を検出するテスト手法)による不具合の洗い出しを精力的に行っている。しかし、これらの手法だけでは限界に達しつつあり、新たな手法が必要とされている。そこで米Googleは9月21日(現地時間)、公式ブログ「Google Online Security Blog」で、「Google Chrome」のメモリ安全性に対する取り組みを明らかにした。