引きこもりの当事者と家族の支援環境整備に向けた条例案を、埼玉県議会最大会派の自民党議員団がまとめたことが28日、分かった。支援の機会に恵まれず孤立するケースが多いとして、県と民間支援団体によるサポート体制の強化を図る。県民への意見募集を行った上で来年の県議会2月定例会に提出することを予定しており、可決、成立の公算が大きい。条例案では県の責務として「引きこもりの支援を総合的に実施し、市町村、民間支援団体などと相互に連携を図る」ことを求めた。支援団体 全文
産経新聞 12月28日 21時02分
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