元宮崎県知事の東国原英夫氏(63)が28日、ツイッターを更新し、東京都の福祉保健局長に苦言を呈した。
「東京都の福祉保健局長がメディアに対して『不安を煽らないで頂きたい』と発言。何言ってんの? この人」とツイート。27日、28日と東京都では2日連続で新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を記録していた。都の福祉保健局長は27日夜に「いたずらに不安をあおることはしていただきたくない」と報道陣に説明していた。
続けて、「東京都の立場だったら、メディアに対して『五輪だけでは無く、人流抑制の警鐘・注意喚起や基本的感染対策の徹底の発信をお願いします。東京都も最大限呼び掛けて参ります』じゃないの?」と指摘。
さらに連投し、「政治行政の要諦は国民(都民)の生命・財産を守る事。特に災害時は最悪を想定した先手先手の危機管理が必要。もっと緊張感と危機意識を持つべき」と訴えている。