もっと詳しく

東京オリンピック、テニスの女子シングルス3回戦で敗れた大坂なおみ選手がマネジメント会社を通じコメントを発表しました。

大坂選手は「初めに大会関係者の方々、医療従事者の方々、そして応援してくださった皆さまに心から感謝します。母国である日本でのオリンピック開催で、日本代表としてこの大きな舞台に立てたことは私にとって夢のような時間であり、とても誇りに思っています」と大会を振り返りました。

3回戦で敗れたことについては「今の自分にできるプレーをさせて頂きましたが、皆さまの期待に応えることができずにごめんなさい」としたうえで、「私自身も今はとても悔しい気持ちですが、これからもテニスプレイヤーとして頑張っていきます」と決意を新たにしました。

そして、「開会式では聖火リレーの最終ランナーも務めさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。私の東京オリンピックはここで終わってしまいましたが、オリンピック・パラリンピックはこれからも続いていきますので、私も皆さまと共に日本代表を応援したいと思います。次のオリンピックにも日本代表として出場できるように努力していきます」と締めくくりました。